ソニーから発売されたカメラ特化型スマートフォンXperia PRO-I(XQ-BE42)の基本動作について、まとめました。
Xperiaは、過去に何シリーズか使ってきましたが、少し使い込んでいくとカメラ撮影中やナビ中、ゲーム中・・・等、不安定な状態に陥る時がたまに発生します。
知っておくだけでも損はしないので、先に調べてみました。
もしフリーズしたり、正常動作しない場合は、以下の強制終了やリセット方法をお試しください。
他にもオーナーとして気になる項目を載せています。
電源ON/OFF
通常の電源ONとOFFになります。- 電源キーを長押しする。
- [電源を切る]をタップする。本機の電源がOFFになります。
再起動
本機の再起動方法になります。- 電源キーを長押しする。
- [再起動]をタップする。本機が再起動します。
強制的に再起動する/電源を切る
本機を強制的に起動・再起動する方法になります。- 本体が振動するまで、電源キーと音量キー(+)を同時に長押しする。
- 強制的に再起動する場合:本体が振動したら指を離す。再起動します。
- 強制的に電源を切る場合:そのまま電源キーと音量キー(+)を押し続ける。数秒後に本体が3回振動し、電源が切れます。
強制的に再起動したい場合、1-1を試す。
強制的に電源をオフにしたい場合は、1-2を試す。
マニュアルには、「電源が入らないときは、強制的に再起動すると解決する場合があります。」という記載があったので、まず1-1を試すのが良さそうです。
リセット
本機を工場出荷状態にリセットする方法になります。物理キーではできないため、起動している状況での実施方法になります。
- [設定] > [システム] > [詳細設定] > [リセット オプション]をタップする。
- [すべてのデータを消去(出荷時リセット)] > [すべてのデータを消去]をタップする。
- 必要に応じて画面ロックの解除パターンやパスワード、ロックNo.(PINコード)を入力する。
- [すべてのデータを消去]をタップする。
※工場出荷状態にリセットしても、Androidバージョンは変わらないそうです。
スクショの撮り方
スクリーンショットの方法になります。- 音量-(マイナス)キーと電源キーを同時に長押しする。
長押しの時間は、体感的に1〜2秒で撮れます。
また、サイドセンスバーまたはサイドセンスの丸いアイコンから操作してスクリーンショットを撮ることも可能。
事前に設定する必要があります。
(サイドセンスのソフトキーは、ダブルタップ or 上スライド or 下スライドを割り当てられる)
最大充電W(ワット)数
こちらメーカーからの仕様は公開されていないそうです。
そのため、オプションで売られている急速充電器が動作確認済みとなり、以下の仕様となるそうです。
急速充電対応ACアダプター(XQZ-UC1)
入力 AC 100-240V / 1.0A / 50-60Hz
出力 (PDO) 5V/3.0A, 9V/3.0A, 15V/2.0A
(PPS) 3.3V/3.0A – 16.0V/1.85A
上記仕様となっております。
https://xperia.sony.jp/product/accessories/xqz-uc1/
そのため、最大30Wまで充電できるので、最大30Wで充電できると予想。
有線によるおすそ分け充電
※確認中緊急時にモバイルバッテリー的な運用を想定しています。
qiのおすそ分け充電は、XperiaⅢも対応していますが、充電効率が悪いため、実用的ではないです。
ちなみにXperiaからiPhoneへ直接USB接続したところ、iPhone側は充電状態になりました。
この時は、1%1分でXperia→iPhoneに充電できました。
30分間で30%分充電できそうです。
直接繋いで問題ないかは、自己責任になるかと思いますが、緊急時にモバイルバッテリーとして使えそうです。
充電/通知LEDの状態について
通知LEDについて緑:充電中。電池残量はは90%以上です。
オレンジ:充電中。電池残量は15%~89%です。
赤:充電中。電池残量は14%以下です。
ちなみに基本的な内容は、すべてヘルプガイドのWeb取扱説明書に載っています。