【実機レビュー】Xperia PRO-I 10の不満


12/15に発売されたXperia PRO-I。
まさにカメラにスマホ機能が付いたと思わせる仕様。
普段、一眼カメラを持ち歩いている人なら期待して購入した人も多かと思います。
私もその一人ですが、買ってみて実際に使ってみたら分かった10の不満をぶちまけたいと思います。

最初に言っておきますが、購入にて大満足です。
20万円と超高額スマートフォンとなりますが、かなり高級感があり、スペックもそれなりに高いので、通常使いなら全く問題ないと思います。
ちなみに初代Xperia1を使っており、今回SIMフリー版のXperia PRO-Iを買い増しました。
写真好きのバイク乗りには、重宝するガジェットですね。

それでは、紹介していきます。

1インチセンサーは、真ん中の広角のみ

この件は、言われなくても周知の上とは思いますが、少しだけ期待してました。
とはいえ、トリプルレンズすべてを1インチセンサー対応は、スペース&機構的にだいぶ厳しそうですね。

被写体に寄れない

これ結構きついです。
センサーサイズが大きくなったとはいえ、感覚値でもう倍の近さまで寄れると良かった感触です。
超広角も望遠もギリギリまで寄って、自然のボケ写真を撮りたい。

microSDを刺した場合、デュアルSIMの一枚が使えない

これには驚きですが、MicroSDカードスロットが物理SIMトレーと1枚が共通とのことで、MicroSDカードを刺すと、SIMは1枚までしか刺さらないそうですね。
eSIMであれば、デュアルSIM対応できるのか、確認中です。
ちなみに本体のROMが512MBあるので、MicroSD無くてもよほどの限り足りるとは思いますが…。
Xperia PRO-Iは、eSIM非対応でした。非常に残念。なぜ対応してないのか・・・。

純正の写真アプリ「アルバム」がない

これは、結構ショックです。意外とシンプルで使い勝手よく、プリインアプリなので、広告や追加費用もないので、重宝していたのですが、Xperia PRO-Iには、付属せず・・・
Googleフォトで代用できなくもないですが、やはりローカルアプリとして、対応して欲しかったですね。

周辺アクセサリーが少ない

カバー・ケース・フィルムなど、少しは出ているものの、バリエーションが少ない。
ちなみに手帳型のケースとレンズフィルムをAmazonで購入しましたが、クオリティがイマイチで、ケースは使っていません。
レンズフィルムも翌日には、ずれていました。
購入時は、ほとんど冒険ですね。

ちなみに当時真っ先購入した周辺アクセサリーは、こちらです。
カメラレンズフィルムは、数日で剥がれてどこかにいっちゃいました。。

マナーモードでシャッター音が消える


kakaku.comの質問スレッドでも話題になっていましたが、今現在マナーモード時は、シャッター音が消えます。
auキャリア版が分からないのですが、国内モデルだと音は消せないと言われていますね(確認中)

5Gミリ波に非対応

これは特に問題なしですかね。
日本国内のカバー率は、まだまだ低いので、実用的な影響もないですね。

スリープ中のバッテリー持ちが意外と悪い

これ個体差あるんですかね。。
私のは、夜寝て7時間ほど放置すると、10〜15%ほど減っています。
購入からもう10日経過しているので、もう起動状態も安定していると思いますが、結構減るので地味にショックです。

オプションのVLOGモニターが使い勝手悪い

せっかくなので、一緒に購入しましたが、結構使いにくいですね。。
良い意味でも悪い意味でも。。
まずセッティングに意外と手間が掛かります。あと、上下位置が決まっている。慣れですかね。
本体が意外と高級感があり、華奢な感じなのでアウトドアでは使いにくいです。。落としたり、傷つけない。
Vlog Monitor(XQZ-IV01)

本体の熱

これに限った話ではないのですが、かんたんな作業時も結構温かくなりますね。
カメラやWebブラウジング、動画再生、かんたんなゲームなど、、
発熱は、大敵で、処理速度は落ちるわ、電池消費量も増すわで、改善していただきたいところ。

以上、こんなもんですかね。
個人的な感想、フィーリングとなるため、参考程度に読み取っていただけると幸いです。

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