【要注意】知らないと後悔するiPhoneバッテリーの交換あれこれ


今回は、2017年に購入したiPhoneXのバッテリー交換のお話。

バッテリー最大容量が80%とになり、ちょっと膨らみもでてきたので、実際にAppleにてバッテリー交換まで依頼したのですが、結果から言うと諦めました。
(「デバイスを修理せずに返却する」という結論)

そもそもバッテリー交換前にやることや注意することがあり、まずそのあたりをまとめたいと思います。
依頼前のイメージでは、ちょっとお金掛かるけど、簡単にできるだろうと思っていましたが、実際は依頼する側も結構気を遣います。

今回は、正規プロバイダーであるAppleに配送修理を依頼しました。
iPhoneのバッテリー交換は、Apple IDがあるばサイトから簡単に申し込みできます。

ほかは、Apple Storeへの持ち込みもありますが、店舗数はそこまで多くないのと、コロナや猛暑やらで出掛けたくないですよね。

デメリットは、ほぼ無いと思います。
持ち込みでもストアからAppleのリペアセンターに送られるので、結局同じかと。

修理前にやること

  1. 探す機能のOFF
  2. バックアップ
  3. 本体以外の付属品はすべて外す

たったこれだけですが、普段やらないこともあり、大変でした。
2のバックアップは結構時間掛かります。
バックアップ方法もiCloudか、直接PCかの2つがあります。
どうやらアプリまで復元できるのは、PCのバックアップみたいですね。
(私は、集荷の直前でバックアップを取り、機内モードにして、電源を切りました)
バックアップで気になるのが、アプリの各種設定やデータがどこまで復元できるかとOSに依存する設定情報です。
構成プロファイルやWi-Fi、Bluetoothの接続情報など。
Apple Pay系の電子マネーもどこまで復元できるのか気になるところ。
→この辺は、端末が返ってきたら更新します。

3の付属品になりますが、スマホケース、カバーは、もちろんSIMも取り外しておいた方が良いです。
物理SIMは、なくなるか、別途費用が発生して、手元に返ってくケースがあるみたいです。
あと、分解の動画をみれば分かりますが、画面と背面を強力な吸盤で、分解するそうで、高確率でフィルムもダメになるそうです。

これ以外に修理前の準備として、バッテリーを半分ぐらいまで減らしました。
また、セカンド端末はいくつか持っているので、LINEの履歴保存、MFA(多要素認証)や金融系アプリの別端末へのインストールを実施しました。
いやー、結構な作業ですね。

配送依頼について

サイトの依頼日からだいたい1日後の集荷を選択できます。
玄関まで来てくれるとのこれはありがたいです。
しかも準備するのは、iPhone本体のみ。
集荷の人に裸のiPhoneを渡すと、専用のダンボールに入れてました。
この時点で、料金も発生していないです。

ここからサイトで動きを追います。

修理の状況

修理状況は、常にメールとAppleのマイページで確認できました。
リペアセンターに届いたのが、1日半以上掛かりましたね。
ちなみに神奈川発(平日夜7時の集荷)で、お届け先の住所は書いてなかったです。
例のADSC支店宛になります。

動きがあったのは、集荷されてから二日目の午前中に修理開始の連絡がありました。
その夜7時ごろに「修理情報の更新をお願いいたします。」というメールがあり、何事かなーと思い、サイトから確すると、、

別の問題が見つかりました

となる文字がサイトにバーンと表示され、私に心は、打ち砕かれました。
別の問題見つかったことにより、バッテリー交換だけは、できませんという回答。。
これがキャプチャです。。

恐ろしいのが、その費用・・・
83,800円

さすがに8万あれば、9月に発表されるiPhoneを買った方が良いので、諦めて「デバイスを修理せずに返却する」を選択しました。

今回の件を受けて、2〜3年使ったら、早めにバッテリー交換をおすすめします。
割と大事に使っていてこれなので、経年劣化を起こす前にバッテリーは延命した方が良さそうでした。
あとは、AppleCareに入っていたら、無償か格安で修理できたんですかね。

本体的にはまだまだ使えるので、てかツーリングナビとして使いたいので、返却されたら非正規プロバイダーのバッテリー交換屋さんで、やってみたいと思います。

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